シゲの住林戦記

住友林業の敷居を跨いだ時、戦いは始まった

あらすじ1 何故このブログを書こうと思ったか

「ブログ立ち上げの理由」


簡単に言うと、住友林業で家を建てることに不安があったからだ。
具体的に言うと、執筆時点で住友林業とつきあい始めて大分経つが、まだ「流石!住友林業!!」と思える人に会ったことがないからだ。
一応親類とか実際に住友林業で建築した人にいろいろ聞いた感触は良かったんだけど。。。


例を挙げるとこんな感じ。


営業マンA:初訪問の住宅展示場で出会った我が家最初の担当営業マン。住友林業に対する不審を感じるきっかけを作ったともいえる?物事を大げさに言う行動パターンを持つ(営業マンの大部分はそんなものかもしれないが)。


設計士B:当初の頃は客の要望を無視してでも必ず自分の好みを加えるという行動パターンを持っていた。それが私の好みと合えば良かったのだが、全く合わなかった。


外構担当C:外構計画についてイメージを図面を書いて渡しても微妙に解釈がずれていて、それに対する説明はいつもない。工法について矛盾を指摘すると「社則ですから」と言いつつ、特に説明もなしに次週には何故か工法が変更になっているなど良く分からない行動パターンが特徴。


インテリアコーディネータD:一番まとも、でも何故か予算は守らない。カーテン照明費を自ら提示して、いざ話し合う際に明細を見ると+10万スタート、提案見積もりは+20万over、、、あれこれ削っても、何故か目標額以下ならないという魔法を使う(原因の半分は魔法にかけられた私にあります!?)。



と、会う人全てが個性的である。
なんでそんな人たちに囲まれて契約したの?と聞かれたら。


「家族がその気だし、私自身も図面と土地に愛着が出てしまい、また同じような苦労をして同じやりとりを二度としたくないから突っ走った。」


と、答えるしかない。


たぶんこれが逆の立場で、友人親類が同じ状況なら、間違いなく私も「なんでそんなところで建てるの?」と聞くと思う。


だか、住林との打合せのやりとりは、自分の中では産みの痛みと片付けて、出来た家が良かったらそれで良いと考えようと思っている。自分では納得している行動なのでもうコレでよいのだ。嫁が見つけてきた会社だしね。


構造/間取り的にはほぼ納得いく形に落とし込めているので、その方面でも問題なし。


だがしかし、親類に状況を相談したら「普通ではない」「考えられない」の大合唱なので不安になってきたのは前述の通り。


私自身はのど元を過ぎたら忘れようと思っているが、戦訓として状況を誰かに知って欲しい。そう思い備忘録を兼ねてこのブログを立ち上げることにした。