シゲの住林戦記

住友林業の敷居を跨いだ時、戦いは始まった

第一次外構戦 声明無視の見積攻撃


訪問ありがとうございます。
おかげさまで年始の「C,Q,住友林業 応答願います」の記事が
住友林業カテゴリで注目記事1位を頂きました(住まいで最高4位)!!


皆さんも間取りが決まったタイミングで聞いてみましょう!?


(いろんな意味で良いのか・・・コレ・・・)



反響が大きかったのでちょっとだけ加筆してみました



「外構とはなんぞね?」


外構工事とは、家本体工事以外の土木工事費用になる。
大きく分けて、先行工事とそれ以外(エクステリア)


先行工事は家の建築前に実施する工事で、やっておかねば「家が建たない」工事で、数社に問い合わせたが、土地決済が済んでいても「先行工事は出来ない」と回答だったので住林で家を建てるなら、おそらく住友林業緑化殿に頼まなくてはいけないと思われる工事です。


それ以外は、所謂エクステリアで玄関アプローチや敷地周りの外壁、カーポートなど生活には必要だけど、すぐやらなくてもとりあえず家には住める系統の工事です。



「何もやらなくて良いです。」


仮契約直後に外構担当と挨拶を兼ねて軽い打合せを行った。
ただ、外構担当(住林緑化)は値段が高いことはこの時点で知っていたので、


「建築に必要な最低限工事だけでよい、エクステリアは出来ることは自分でする。出来ない部分は他の業者(緑化以外)に頼む。」


がメインコンセプトになっていた。


そこで「最低限」とは何かを中心に話し合ったのだが、地域町並み作りガイドブックの内容を私が説明するので(担当が変わるたびにこの流れ、理解している住林担当は居ないのか・・・何回説明したらいいの?君たちが決めたルールなんだけど・・・)、話しが遅々と進まない。


結局色々探ったけど余り出来ることは無かった。


・植栽(木、芝生、生け垣)
・砂利運搬


たったこれだけ、流石に機材が必要なコンクリ張りやフェンス作りは色々な責任が伴うので、やりたかったけど嫁に止められた(笑



「見積もり結果」


数週間後、100万円台後半の見積もりを頂きました、、、、


おかしい、想定していた値段と違うゾ
トヨタホームの知人は、カーポート(屋根・石敷)、アプローチ、ポスト組み込み外壁など込みで約100万円
実家は、カーポート(屋根、コンクリ各2台分)、ポスト、擁壁、アプローチ、花壇込みで200万円台
。。。。やはり、緑化伝説は実在したか!



値段の内訳は、先行工事にXX万(50以下万円)、エクステリアにXX0万(150以下万円)


先行工事は機械手配(緑化がするの?)など、内容は特に無かった・・・
結局一部実工事をすることになった最終金額と10万も変わらないので、なんのために積まれていたのか明細を眺めても実は未だに理解できていない。


エクステリアは
・「ココは通路にする」と伝えたところのど真ん中にドカーンと意味不明な庭石。
(当然通路は通れなくなるし、駐車スペースが狭くなる。そもそも庭石に類するものは一切頼んでない)(注1)


・指定したルートと違うアプローチ(でも実はアリかなと正直思ったのはナイショ)


・上フェンス無しの土留め壁(後日突然工法変更が必要と言い出し、更に値段三倍に!)


・駐車場の一部だけコンクリ敷(二輪、複数車のうち車1台分だけコンクリ敷。最小限って確かに私言ったけどね。)


先日は一体何を打合せしたのか??と値段と話しの乖離具合に一瞬クラつくすばらしい内容で見積もって頂きました。ありがとうございます。


この適当な外構費用が本体工事直前まで見積書に延々と記載され、切り代として長く君臨するのでした。


(注1):この意味不明岩のせいで駐車場が狭くなり、果てにバイク駐が狭くなりました。詳細は



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次回の記事は諸般の事情により少しお時間を頂くかもしれません。
(連続記事で折角の良い流れを掴みたいのに、、、)